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月間MVPは藤浪か?4月の受賞者が発表 [スポーツニュース]

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本日、4月の月間MVPが発表されました。注目は初の高卒ルーキー初の受賞が期待されていた阪神タイガースの藤浪投手でした。高卒ルーキーとして初めて4月に3勝を挙げ、3勝1敗防御率1.67は圧巻でした。

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まず、セリーグ投手の月間MVPとして本命は巨人の杉内・西村。先発投手で4勝している投手がいないだけに、抑えとして10セーブを記録した西村が有力かと思っていました。

西村(巨人)14登板 0勝1敗10S3H 16.1回 22奪三振 防御率1.10
杉内(巨人)5先発 3勝0敗 33.1回 27奪三振 防御率1.89

結果は・・・杉内の受賞でした!やはり、投球回数や安定感は杉内が上でしたね。しかし、防御率が上回っているのでもしかしたら!と思っていたのですが。
杉内投手、おめでとうございます。

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続いて、セリーグ野手はDeNAのブランコ選手。これは文句なしの受賞でしょう。

ブランコ(DeNA) 28試合 打率.350 15HR 35打点 出塁率.429

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パリーグの投手部門も予想がつかない状況でした。先発投手としては3勝が11人おり、その中でも西武の牧田・菊池が本命といったところでしょうか?

牧田(西武) 4登板 3勝0敗 31.2回 16奪三振 防御率0.85
菊池(西武) 5登板 3勝0敗 33.1回 28奪三振 防御率1.08

結果は牧田の受賞でした。奪三振では菊池が上回ったものの、奪三振0で完封を記録するなど、防御率・安定感ともに牧田の受賞で文句なしでしょう。

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パリーグ野手はマギー(楽天)が有力視されておりましたが、栗山(西武)がチームを牽引したことを認められ受賞となりました。

栗山(西武) 27試合 打率.366 2HR 23打点 出塁率.500
マギー(楽天)25試合 打率.404 5HR 17打点 出塁率.475

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打点王・最高出塁率が評価された結果でしょう。


惜しくもルーキーの受賞とはなりませんでしたが、また来月に期待しましょう!

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